映画レビュー

  1. 『七つの会議』が掲げる「されどネジ」は日本の労働力賛歌だ!

    流石は池井戸潤原作だけあって面白い。ハズレが無い。主演に野村萬斎を起用したのも正解だったろう。地上波テレビで飽きるほど見てきた面子の中での圧倒的な異端な存在…

  2. 【報道とは何か?】映画という名のワイドショーだった『フロントマン』

    アメリカの大統領選は完全にエンターテイメントなんだなと思っている。相手陣営の何かしらの不祥事を探してテレビでバッシングの嵐。政策論争よりも娯楽戦争の末のイメ…

  3. 『ミスター・ガラス』シャマラン監督流のこじんまりしたアクションが愛おしい

    全身の骨がガラスのように脆いサミュエル・L・ジャクソン、24人もの人格を有し、その内に驚異の戦闘能力を持つモンスターをしのばせるジェームズ・マカボイ、不…

  4. 『メリー・ポピンズ リターンズ』は果たして本当に必要な続編だったのだろうか?

    王者ディズニーに禁句なし。名作アニメの実写化すれば軒並みヒットさせるし、安定のマーベルもハズレ無し、スター・ウォーズ量産による価値下落の危惧さえ除けば、正し…

  5. シリーズのある種の頂点に達した『クリード 炎の宿敵』に胸が熱くなる!

    ロッキーが何故アカデミー賞に選ばれて映画史に燦然と輝く名作になったのか。今更ここで言わなくても、んなこと知っとるわい!と言われてしまうだろうが、ベトナム戦争…

  6. 第10回 独断で選ぶ今年良かった映画 TOP10 2018

    早いもので今年も残り3日!今年はインディーズ作品『カメラを止めるな』が口コミで全国規模に拡大するとか、『万引き家族』がカンヌでパルムドールを獲ったりとか、興…

  7. 『シュガー・ラッシュ:オンライン』エゲツない程やりたい放題で痛快!面白いが絶対保証されたエンタメの鑑…

    前作で度肝を抜かれた斬新さで誰もが100%楽しめる娯楽作の鑑のような映画だった。細部まで徹底した発想が素晴らしい。今回はネットの世界が舞台となるわけだが、自…

  8. 話題の『アリー/スター誕生』に騙されるな!こんなもん涙の一滴も出ない!

    もはや芸能カップルの悲哀物語の教科書とも言える『スター誕生』のリメイクだけに、如何にベタなものが観れるかを楽しみにしていたのだが、どうにも俺の涙腺はM-1で…

  9. 皮肉たっぷり!Mr.ビーン健在!『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』に報復絶倒だった!

    Mr.ビーンが日本含め世界的に大流行したのが97年頃。当時、高校生だった僕は相当ハマった。嫌味っぽいが何故か愛くるしい変なおじさん。毒々しさに笑いを見出す手…

  10. 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ファンタジー映画として少し違和感・・・

    冒頭から個人的な事情を述べることに些か恐縮ではあるのだが、公私共に2018年は気苦労の多い年だった。そんな時に魔法世界に身を委ねる心地良さが、どれだけ快感か…

  11. 『ボヘミアン・ラプソディ』最高の伝記映画にして最高の音楽追体験のできる大傑作!

    身震いがした。全身の細胞が躍動しているのが分かった。それだけの伝記映画であり、音楽追体験のできる大傑作が生まれたことにあらゆる賛辞を贈りたい。サマソ…

  12. 【時間の無駄】スマホを落とす前に眠気に落ちそうな『スマホを落としただけなのに』

    映画を観に行っただけなのに時間を無駄にした。今や大半の現代人はスマホに支配されていると言っても過言ではない。個人情報はもちろん、クレジット番号などの機密…

  13. 何故か『ヴェノム』が可愛く見える不可思議?最恐で最高のダーク・ヒーロー誕生!

    ヴェノムは既に2007年の『スパイダーマン3』に登場済みヴェノムと言えばスパイダーマンに登場する悪役で有名だが、同じマーベルとは言え、今回はMCUとは異…

  14. 『イコライザー2』根底にあるのは水戸黄門のような勧善懲悪だからこそ観てて爽快!

    正義の貫徹というド直球な設定が気持ち良く、前作では理不尽な悪に虐げられてきた一般庶民を助ける、いわば「水戸黄門」や「必殺仕事人」などの日本の時代劇にも通じる…

  15. 『search』を観た!控えめに言っても大傑作!ここ数年で1番の大傑作と評したい!

    控えめに言っても大傑作である。素晴らしいアイディア、完璧な映画だ!全画面がパソコン画面で構成された映画という、その特異性に惹かれるも、それはビジュアル的…

  16. 『デス・ウィッシュ』ヘイヘイドクター!ヘイドクター!ブルース・ウィルス外科医に見えない!

    本当にメスよりも銃の方が断然似合う男だ。逆にブルース・ウイルスという俳優は、医者役を、銃ぶっぱなす以外の演技も出来るのだと思ったのが斬新な発見だったかな…

  17. 時代の変貌を告げた『クレイジー・リッチ!』は抑圧された人種的アイデンティティを問う現代の映画だ!

    北米の興行収入3週連続1位で話題沸騰。オールアジア系俳優を起用した作品としては異例中の異例な快挙。1億ドルは軽く超えるだろうという見込みでマーベ…

  18. 『スカイスクレイパー』義足でもテロと闘う超人ロック様に痺れる!

    映画が好きなら誰しも思うだろう『ダイ・ハード』と『タワーリング・インフェルノ』を足して二で割ったような既視感ありまくりの映画ではあったが、今回は高さで勝…

  19. 『プーと大人になった僕』は現代社会や窮屈な理屈に生き辛さを感じる大人たちに向けたエールだった

    名作アニメの実写化が止まらないディズニーにやり過ぎ感が芽生えていたけれども、昨年2017年に世界的な特大ヒットとなった『美女と野獣』のクオリティの高さに…

  20. 『カメラを止めるな!』は確かに面白い!当たるべき所に陽が当たった喜び!

    ※注意※当記事はネタバレしておりますので、未鑑賞の方は絶対に読まないよう、お願い致します。作品の内容上、予備知識が無ければ無いほど楽しめる映画だと思…

  21. 『MEG ザ・モンスター』ハリウッド映画の中国資本化が止まらない!

    サメ映画の原点にして頂点である名作『JAWS』を『ジュラシックパーク』風味で実現させたような映画だった。サメの恐怖を描いた映画なんぞ、この2010年代で…

  22. 『ザ・プレデター』でプレデターはコミック化した

    誰もがプレデターがどれほど無敵で恐ろしい存在か知っている。なので、透明になるとか熱感知で獲物を見るとか、皮剥がされて宙吊りとか、お馴染みの描写も、そ…

  23. 『アントマン&ワスプ』物理学の常識を自在に遊びまくる発想が見事で楽しい!

    『インフィニティ・ウォー』(以下、IW)が絶望的な内容だったので、少し心配だったけど、安定のコミカルさを維持していて安心した。何故、あのMUC史上最大の…

  24. 『検察側の罪人』ようやく見れた英雄以外の汚れたキムタク!

    この映画の最たる存在意義は、ジャニーズによる本格的な社会派であるということ、何よりも、日本のドラマ・映画界で初めてキムタクが汚れ役を演じたことであろう。これ…

  25. 『インクレディブル・ファミリー』14年ぶりの続編でも衰えぬ娯楽性と2010年代に通じる#metoo精…

    前作が14年前だというから嫌になる。しかも、ついこの前感があるから余計に嫌になる。『Mr.インクレディブル』は当時のピクサーでも異端な作品だった。それまでは…

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