邦楽

勝手に選ぶ素晴らしい邦楽たちTOP10 2017

© 2017 ROCKinNET.com All rights reserved.

年末の風物詩って勝手に言ってるんだけど・・・
むしろ俺一人で思ってるだけだけど、それでもいい!
今年もこの企画を発表する季節がやって来ました!
第9回俺が勝手に選ぶ素晴らしい邦楽たちTOP10 2017!チェケラウトじゃぁぁ!

10位「Glory Days」尾崎裕也
才能と音楽家のDNAを受け継いでいることを証明した楽曲だと思う!大きなフェスで父親の歌を歌わない。彼は決して七光りではない。そんな道を歩んではいない。来年は飛躍を!

9位「We are」ONE OK ROCK
安定のワンオク!どんどん物凄いバンドになっているのが楽曲にも反映されてるのが嬉しい!

8位「ララバイ」WANIMA
WANIMAらしさが炸裂した爆アゲ曲で聴いていて爽快!CMでの使われ方も絶妙だった!笑

7位「明日、また」[Alexandros]
代表曲「ワタリドリ」に引けを取らない傑作に思える。未来に希望を持たせるロックとしての本質的な部分をきちんと描いた名曲だと思う!

6位「シーグラス」ストレイテナー
キャリアが成熟した後にも、こんな名曲が生まれるのだからテナーは本物だ!夏の終わりの切なさを感じる歌詞と旋律、ホリエの美声の化学反応が凄まじく良い!

5位「オアシスと果樹園」桑田佳祐
サザン的なサマー・チューンではあるものの、こういった夏の王道ポップをコンスタントに書けるところに桑田の才能を感じる。

4位「Summer Venus」KEYTALK
EDMを取り入れちゃう意外性に驚くも、しっかり自分達の曲にしているのが凄い!首藤義勝の変幻自在なソングライティング能力には毎年脱帽してしまう。

3位「Double Down」SKY-HI
ソロのキャリアも長いらしいが、一度も聴かずして“イケメンの道楽ラップ”と思っていた自分を恥じたい。彼こそ今の大衆ラップの頂点だ!時代がようやく彼の需要に追いついた!

2位「一滴の影響」UVERworld
TAKUYA∞は救いの手を差し伸べる。このバンドについていけば何とかなると思える歌詞の共感性に興奮通り越して涙する。ライヴ映えする名曲!

1位「Finally」安室奈美恵
世界基準で歌って踊れる歌手は日本には彼女しかいないことを再確認した。彼女らしい引退と賞賛を贈りたいが、それでもやはり惜しい・・・

とにもかくにも安室奈美恵が全て話題をかっさらった感のある2017年の日本音楽界。それでも若手のバンドがアリーナやドームクラスを満杯にするような全国ツアーをやってしまうほどの人気を誇ったりと、邦楽ロック界も未来は明るいなと思えた一年だった。フェス自体が、もはやロックに限定されたものでなくなって久しいが、いろんなジャンルの音楽が入り乱れている乱世のような状況だけれども、CD不況だ、ダウンロードもストリーミングもしないと危惧されている状況が信じ難いほど音楽は受け入れられる意識はあるんだろうなと思ってはいる。来年も素晴らしい楽曲に出会えますように!

See you 2018!

【バックナンバー】









(文・ROCKinNET.com)
※無断転載・再交付は固く禁ずる。引用の際はURLとサイト名の記述必須。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 2017年 勝手に選ぶベスト洋楽 TOP10
  2. 実は失敗していたサザンの紅白!ユーミンとの奇跡の共演に助けられ拍手喝采!
  3. またもコンサート会場が狙われる「米国史上最悪の銃乱射事件」から音楽ライヴ運営の将…
  4. テレ朝スーパー戦隊の放送時間変更の暴挙は吉と出るか?
  5. 年収50億のジョニー・デップが破産寸前な理由とは!~お金について考える

関連記事

  1. 邦楽

    大発表!2012年素晴らしき邦楽たちTOP10!

    毎年、恒例化しました!Best 邦楽 TOP10です!今年、輝…

  2. 日記

    平昌五輪閉会式でのポップアーティストの“イマイチ感”を見て感じる東京五輪への不安!

    気付かぬうちに閉会式を迎えた平昌五輪。やばいな・・・・・・俺、羽生…

  3. 邦楽

    サザン40周年ライヴをLVで観る!~親近感こそサザン最大の魅力だと再確認する~

    サザン40周年ライブをLVで観る。個人的な話になるが、サザンのファ…

  4. ライブレポート

    【ユニゾン、オーラル、元春】COUNTDOWN JAPAN 1819 3日目ライヴレポート

    フェスシーンの旬な若手人気バンドから新進気鋭のラッパーやシンガ…

  5. 邦楽

    GReeeeNがTV初出演することに苦言を呈す

    ヒットすればいいって話ではない。歯科医と二足の草鞋を履いて歌手…

  6. 邦楽

    ワンオクRyota(Ba)の結婚相手が何とアヴリルの妹!

    いよいよ日本公演史上最大規模のアリーナツアーがスタートするON…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の記事

  1. ライブレポート

    SUMMER SONIC 2017 東京会場1日目ライヴレポート
  2. ハリウッド

    【ジャスティス・リーグ公開記念】いま最もホットなハリウッド俳優“エズラ・ミラー”…
  3. ライブレポート

    【即日ライブレポ】KEYTALKの横浜アリーナ公演は到達では無く“門出”だった!…
  4. 映画

    『いぬやしき』興行失敗で垣間見える漫画原作映画の限界~世間はエグさに飽きている
  5. ライブレポート

    【フジロックレポート】FUJI ROCK FESTIVAL ’18で…
PAGE TOP