映画通と同じくらいWWE好きな俺にとって、彼は未だに“ザ・ロック”でありスターに変わりないんだけど、役者転向の報を聞いた時に、まさかここまでムーヴィー・スターとして成功するとは思ってもみなかった。
主演映画は軒並みヒット。演技派でもない分、変に偏見や癖がないかた、アクションからコメディまで使い勝手の良さも手伝ってか、フォーブスが発表した昨年2016年の「最も稼ぐ俳優ランキング」は黒人俳優に限ったことでなく、トム・クルーズやマット・デイモン、マーベル系俳優を抑え、全俳優人の中でトップで、自己最高額となる6,450万ドル(約64億7,000万円)というから驚きだ。
そんな彼の代表作のひとつである『ワイルド・スピード』で共演しているヴィン・ディーゼルとの不仲説がようやく解消されたというニュースが入ってきた。
常人離れした筋肉マッチョな両者。似た者同士合わないのは仕方ないが、モメていた原因は、映画内における見せ場についてだったという。
具体的に言うと、「誰が最高のアクションをするか?」「誰がもっともホットな女性と恋に落ちるか?」「誰が鍛え上げた身体をより多く見せつけるか?」「顔を大写しにされるシーンが多いのは誰か?」といった内容だとか。この内容って・・・思いっきり単細胞な筋肉馬鹿丸出し・・・(笑)
金銭的な理由のモメ事は一切無かったというから、流石はスターである。
また、クレジットはヴィンが先であり、シリーズの主演が彼であることは、ドウェインも承知の上だという。ま、ヴィンは元々俳優ですからね。そこは譲って正解かも。
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