ハリウッド

ジャスティン・ビーバー「ボトルキャップチャレンジ」で、トム・クルーズを再度挑発の悪ノリにファンとして幻滅・・・

www.mtv.co.uk/justin-bieber/

突如トム・クルーズに宣戦布告!けど、あっさり降参・・・

今年2019年の6月に急にトム・クルーズを名指しし、「総合格闘技団体「UFC」の場で戦いたい、もし怖がって応じないのなら、一生後悔する。」と挑発したジャスティン・ビーバー。心身ともに疲弊し休養中であるだけに、数年前までのお騒がせな状態に逆戻り? また頭がイカレたのかと心配したものの、その後ジャスティン本人が「あれは冗談だった」と弁明した。「もし仮に本気でトムと闘ったらボコられて負けるだろう、彼は大きいし、父親の強さを持っているから」と降参もしている。なら始めから、そんな発言するなと突っ込みたくなるが、この辺が大人への進歩かな?(笑)

© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

実際に、トムは『ミッション・イン・ポッシブル』の撮影でスタントマンを代理に立てず、すべて自分でアクションをこなす超人だけに、年齢の差あれど、それでもリアルにジャスティンくらいなら余裕でボコボコにしてしまうだろう。今のジャスティンは元からの細身が療養によって余計にひょろくなったし。けど、世界イチのナイスガイなトムがそんな野蛮なことするわけもない、実際にジャスティンの件については完全スルーしている。

[PR]

話題のボトルキャップチャレンジに登場し再びトムを挑発!

ボトルキャップチャレンジって何?

そんなジャスティンが話題の「ボトルキャップチャレンジ」をインスタに投稿。回し蹴りなどで、手を使わずボトルのキャップだけを外すという動画が世界中で大流行している。テコンドーのインストラクターであるファラビ・デイヴレッチンから始まったらしい。既にジェイソン・ステイサムや、ジョン・メイヤーなど映画や音楽界のセレブが次々に参加、つい先日はマライア・キャリーが高音ボイスを出してキャップが吹っ飛ぶという面白動画が投稿されて話題になった。

懲りないジャスティン「トム・クルーズの頭になるかも」と挑発

View this post on Instagram

I nominate Tom cruise and Hailey Bieber

A post shared by Justin Bieber (@justinbieber) on

そんな同チャレンジに満を持してジャスティンが登場。しかし、その動画の中で「これはトム・クルーズの頭になるかもしれない」とコメント。再度、トムを挑発した。冗談にしても、何の関係性も無く、おそらく会ったことすら無く、無礼なこともされてない大物俳優に対して不躾で、不愉快な冗談だなとは思ったが、あまりの奇行だけに目的が気になるところ。かつてはオーランド・ブルームに喧嘩を吹っかけてぶん殴られる事件もあっただけに、俳優に喧嘩を売るのがお好きなようだ。
それよりも、今のお前にとっての最も難敵なのはトムではなく、楽曲権利売却騒動で自分のマネージャーであるスクーター氏とバトル中のテイラー・スイフトだろうが! と思ってしまうが(笑)

『パーパス』での成功を台無しにしてほしくない

数年前までは世界の問題児と化してゴシップが絶えなかったが、2015年に大傑作『パーパス』をリリースし、ミュージシャンとしての才能を再開花させただけに、せっかくのカンバックをつまらない発言で台無しにしてほしくない。彼のファンとして願うのはそれだけだ。

(文・ROCKinNET.com編集部)
※無断転載・再交付は固く禁ずる。引用の際はURLとサイト名の記述必須。

[PR]





[PR]

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』からサザンがエロスを歌う…
  2. 何故「バルス現象」は起きるのか?その理由は日本特有の国民性と風土にあった!
  3. ワン・ダイレクションのソロ実績がビートルズに並ぶ!活動休止後の各メンバーの成績も…
  4. 13年ぶりロッキンに出演したサザンが凄かった!ROCK IN JAPAN史上最大…
  5. ELLEGARDEN復活ライヴを観る!10年の活動休止の先にあった変わらない尊さ…

関連記事

  1. ハリウッド

    新スターウォーズの監督にJ.J.エイブラムス

    これ以上ない素晴らし過ぎる抜擢です!全世界の映画ファン…

  2. 音楽

    【言わずもがな】ボブ・ディランの凄いところ!

    単なる反体制とかプロテスタントとか、時代の寵児とか、そうい…

  3. ハリウッド

    【二大筋肉馬鹿の衝突】『ワイスピ』のヴィンとドゥウェインの不仲が解決!

    映画通と同じくらいWWE好きな俺にとって、彼は未だに“ザ・ロック”…

  4. アカデミー賞

    『グリーンブック』勝利!第91回アカデミー賞が示したネット配信映画の拒絶は正しい!

    司会者の不在や、女性・人種・移民・LGBTなど様々な方面で騒がれていた…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の記事

  1. 映画レビュー

    果たして労働は悪なのか?『ちょっと今から仕事やめてくる』に見る現代社会の新価値観…
  2. ニュース

    遂にNYタイムズ誌まで?ガキ使の黒塗りメイク批判は行き過ぎだと思う理由!
  3. 邦楽

    RADWIMPS「HINOMARU」が物議!ポップ・ソングの右傾化に不自然さを感…
  4. ハリウッド

    SW史上最大の被害者?ダース・モールその悲劇の人生を徹底解析!
  5. 映画レビュー

    俺が勝手に選ぶBEST映画2016
PAGE TOP