音楽

テイラー自分の楽曲権利が買収され激怒!今度の喧嘩相手はジャスティン・ビーバー?

Photo credit: Getty Images

テイラー因縁の人物に全楽曲権を買い取られて激怒!

ケイティ・ペリーと世紀の和解をしたテイラー・スイフトに、また新たな問題の火種が降りかかった。事の発端は、テイラーが昨年まで契約していたビッグ・マシーンという音楽会社をスクーター・ブラウンが325億円で買収したことで、彼女の楽曲の原盤権がスクーターに売り渡されたことに始まる。
このスクーターってのが、ジャスティン・ビーバーや、アリアナ・グランデ、(よりによって)カニエ・ウエストのマネージャーを務める米音楽界の大物。しかも、テイラーが主張するには過去に彼から悪質な虐めを受けていたから、今回の権利譲渡に不満を覚えているというのだ。
譲渡された中には世界的に大ヒットした『1989』はじめ、グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞した二枚のアルバムも含む、世界中の誰もが欲しがる優れた作品ばかりなために、テイラーはよほど悔しいと思われる。自分の輝かしいキャリアに泥を塗られたようなものだ。多くのミュージシャンやセレブたちがテイラー支持を表明している。


テイラーはすぐさまインスタで「最悪なシナリオ」と投稿。テイラーは過去に自分の楽曲の原盤権を獲得しようとしたが、ビッグ・マシーン社に不利な契約を提示され、全てを置いて去ることを余儀なくされたと説明。しかも、スクーターがジャスティンやカニエ、その妻キム・カーダシアンと結託してテイラーを陥れてきたことを主張した。カニエによるMVAスピーチ妨害から端を発する、リベンジポルノMV、電話録音公開事件、毒蛇女発言など。ジャスティンもSNS上でテイラーが嫌いと分かっていながら、スクーターとカニエの写真を掲載し「やぁ、テイラー」と茶化した過去がある。

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ジャスティン・ビーバー珍しく参戦するも発言が炎上

心身ともに自分を支えてくれたマネージャーを擁護!

今回の騒動を受け、ジャスティンは過去の自分の過ちを謝罪しつつも、それらはマネージャーの指示では無く自分の意思でやったことと弁解し、「(自分のマネージャーである)スクーターを悪者のように仕立て上げるようにSNSで拡散するのはフェアじゃない。話し合おう。僕もスクーターも君を愛しているんだから。」と呼びかけているも、反感を買い炎上している。加えて、お似合いじゃないジャスティンの妻ヘイリーがこれに「ジェントルマンね」とコメントしたことで余計に大衆心理を逆撫でしてしまった。

流石のジャスティンも強敵テイラーには及び腰?

にしても気になるのが、今回はジャスティンにしては随分と控えめなコメントである点だ。それもそのはず、相手はあのテイラー・スイフトである。彼女の影響力はトランプ政権すら動かすレベルだ。しかも、いくらジャスティンがSNSのフォロワーが多いとはいえ、唯一その実数値で対抗できるのはテイラー・スイフトに他ならない。

  • テイラー・スイフト インスタ 1億1900万人 / ツイッター 8300万人
  • ジャスティン・ビーバー インスタ 1億1400万人 / ツイッター 1億590万人
  • 参考)トランプ大統領 インスタ 1360万人 / ツイッター 5310万人

また、テイラーはセルフ・プロデュースと世論を自分側に付けて動かすことに長けている。下手に敵に回すべき相手ではないことをジャスティンだって知っている。

忘れられない元カノの大親友だから接しにくい?

それに加えて、どうしても気になるのは、セレーナ・ゴメスの存在だ。いつまで既婚者のジャスティンに元カノの名前を挙げるんだと怒られそうだが、やはり今でもジャスティンはセレーナのことを忘れられていないように思える。実際に今年2019年5月にジャスティンがセレーナとメールしてることを、ヘイリーが発見して発狂したことがあったし。そんなセレーナはテイラー軍団の一員。元恋人、しかも相当の思い入れのある元カノの親友相手となると、男としては変に強気に出れない気も分からなくもない(笑)

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テイラーは若年層や女性の権利のために既成概念と闘っている!

最後に今回のテイラーのコメントから彼女が何を言いたかったかを探りたい。

ありがたいことに、現在私は私が作ったすべての作品を所有できると信じることができるレーベルと契約しました。ありがたいことに、私は自分の『将来』ではなく、『過去』をスコットの手に委ねました。そして音楽界への夢を抱く若いアーティストや子供たちがこれを読み、交渉の中で自分自身をよりちゃんと守る方法について学んでくれたらと願います。あなたは、あなたが創造する芸術を所有する価値があるのです。私は過去の自分の仕事をこれからもずっと誇りに思うでしょう。しかしよりヘルシーなオプションとして、『Lover』を8月23日にリリースします。
出典:tvgroove.com/?p=14512

ただ、今回の件はテイラーのヒステリックでは決してない。
最後に彼女が言わんとしていたことを読めば分かる。彼女は音楽の制作者として至極当然の権利を主張しただけだ。それが、不当に搾取されたり、制作者の想いとは裏腹な契約で、侮辱されたりする理不尽さに異議を唱えているだけ。今回の件を受けて、テイラーっていつも誰かと喧嘩してるって思った方も多いだろう。しかし、彼女はMeTooやらダイバーシティの時代の変貌と共に、女性として、ポップ歌手として、既存の業界の悪習や、世相と対峙し闘っているのだ。これは、世界的な成功を収めた彼女にしか出来ない偉業でもある。今回ばかりは、将来、シンガーを目指す子供たちのために道を切り開いているテイラー・スイフトの勇敢さの勝ちのように思える。

(文・ROCKinNET.com編集部)
※無断転載・再交付は固く禁ずる。引用の際はURLとサイト名の記述必須。

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