邦楽

活動終了のBOOM BOOM SATELLITESにアーティストからコメント続々

川島道行の体調の問題により活動終了を発表したBOOM BOOM SATELLITES。
彼らの最後の作品リリースとこれまでの活動に対する労いのコメントが到着したようです。
日本ダンス・ミュージックのレジェンドからロック界のカリスマまで、幅広い人脈を見ていると、彼らの音楽の偉大さと影響の大きさをひしひしと実に染みて感じます。

BOOM BOOM SATELLITESとは何のか?
サマソニで多くの洋楽アーティストを退き、完璧なパフォーマンスをこなしていた姿を何度も観て、世界基準のアーティストと確信しました。つい2年前のVIVA LA ROCKの企画で川島氏が「ピンクスパイダー」を歌っていた姿を見れたことは貴重な体験だったんだなと改めて感動を覚えています。素晴らしいダンスロックの礎を築いたお二人に感銘します。

●電気グルーヴ
独自のスタンスで独自の美学とサウンドで活動していたかっこいいグループだと思います。同じ時代に共に活動し光栄なことでした。お疲れ様でした。
●細美武士
新作のEP滅茶苦茶かっこよかったです。二人の人柄と、媚びない姿勢、戦い抜く強さみたいなもの様々なものを頂いております。川島さんのことはお兄ちゃんだと思っております。また早く会いたいです。19年間本当にお疲れ様でした。
●TK from 凛として時雨
中野さんには、エンジニアリングや音の造り方など、本当にたくさんの相談に乗っていただいて音楽活動に影響をもらいました。新作を聴いて、曲が作りたい、音楽に触れたいと思うようになりました。どの瞬間にも生命力が宿ってる作品だと思ってると思いました。本当にたくさんの作品に出会わせて頂いたことに感謝しております。ありがとうございました。
●ケンイシイ
新作のEPを聴き、高揚感とかトリッピーな感じが境地に達してる感じがしました。70年代のドイツのクラウド・ロックのムーヴメントとを感じさせる特別なものを感じました。同じ時代を同じように生きた音楽仲間として、お疲れ様と伝えたいです。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 実写化史上最も成功していると言って過言でない『美女と野獣』に感動する
  2. DA PUMPがSMAPの振付をすることが芸能界で衝撃的である理由
  3. 『娼年』の実写化で性に真剣に向き合った監督と、素っ裸で腰振りまくった松坂桃李に敬…
  4. 初の武道館公演を控えるマイヘア椎木ってナゼ好かれるのか?彼の魅力を挙げてみる!
  5. ノエル兄貴「ロックが衰退したのは『フレンズ』が原因」と独自の分析を披露!

関連記事

  1. 邦楽

    ワンオクTakaが日本ファンに苦言

    昨年のロッキンでは他のどのアーティストよりも盛り上がったし、同…

  2. テレビ・芸能人

    さんまのまんま終了に際して思うこと

    「さんまのまんま」が終了する。放送開始から31年の長寿…

  3. 邦楽

    SKY-HIの新曲「キョウボウザイ」が身震いするほど素晴らしい!

    今年個人的に要注目しているアーティストの一人にSKY-HIとい…

  4. 邦楽

    ヤバイTシャツ屋さん紅白急浮上で感じる2つの違和感

    最近の紅白では「フェス枠」が設けられているようなオリコンが実施…

  5. 邦楽

    テレビに出ないがカッコイイは、もはや時代遅れ!?

    紅白にサカナクションやSEKAI NO OWARIが出るように…

  6. ライブレポート

    10年ぶりの年越しライヴにてサザンの覚悟を観た!

    サザンの今年の活動を締め括る年越しライヴ「ひつじだよ!全員…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の記事

[PR]
  1. ライブレポート

    SUMMER SONIC 2017 東京会場1日目ライヴレポート
  2. 映画レビュー

    果たして労働は悪なのか?『ちょっと今から仕事やめてくる』に見る現代社会の新価値観…
  3. ニュース

    遂にNYタイムズ誌まで?ガキ使の黒塗りメイク批判は行き過ぎだと思う理由!
  4. ニュース

    原爆シャツ騒動でMステ出演中止になったBTSが犯した罪とは?
  5. 音楽

    2017年 勝手に選ぶベスト洋楽 TOP10
PAGE TOP