ハリウッド

SWのルーク役マーク・ハミルが遂にハリウッドの殿堂入り!往年のライバル映画俳優とバトルも!

theriver.jp

世界興行収入が歴代9位の特大ヒットとなった『最後のジェダイ』を観て、やはり『スター・ウォーズ』はルーク・スカイウォーカーの物語なんだなと確信したのも記憶に新しい。当然のことながら、年月も経ち、ルークも年老いていたが、ブルーのライトセーバーを構えた瞬間に鳥肌が立った。変わらぬ英雄像に感涙モノだった。そんな我らがルーク・スカイウォーカーを演じ続けてきたマーク・ハミルが、ハリウッドの殿堂ウォーク・オブ・フェームの仲間入りをすることになった。
ウォーク・オブ・フェイムってのは、ハリウッドで成功した人物の名を刻んだ星型のプレートが埋め込まれたハリウッド大通りとヴァイン通り沿いを結ぶ歩道のこと。映画に疎くとも、そんなんがあるってご存知の方も多いのではないか?

マーク・ハミルに関しては、意外にもまだされてなかったという印象だが。『スター・ウォーズ』のライバル映画『スター・トレック』のカーク役でお馴染みのウィリアム・シャトナーは1983年に既に名前が刻まれているという。で、今回のマークの偉業に対して、ウィリアムから先制攻撃がツイートされたことで話題だ。(この二人いつもツイートで舌戦を繰り広げているとのこと)

ウィリアム・シャトナー
「おめでとう!南側の通りのスターたちに断りを入れとけよ。俺は北側だから大丈夫だけどね。通りの評判を下げられたらかなわないから。」

マーク・ハミル
「ありがとう、ビル。毎度のシャトナー節がないと始まらないよね!長生きしてくれよ、でも失せろ。」

『スター・ウォーズ』と『スター・トレック』だが、両者ともに長年に渡って支持を集める人気シリーズだけに、また同じ宇宙を舞台としているので、何かとライバル関係に捉えられたり、比較されがち。興行的には『スター・ウォーズ』の方が格段に成功を収めているにせよ、マークもウィリアムも両者とも往年の人気作の主人公だから、お互い一矢報いるようなところがあるのだろう。
『スター・ウォーズ』派だからという訳では無いが、『スター・トレック』はもはや世代交代されている。往年の名優たちは、とっくの昔に作品から引導を渡されている状態だ。しかし、『スター・ウォーズ』は現役のキャラクターとして向かい入れた。その嫉妬もあるように感じるのだが。

ウォーク・オブ・フェイムお披露目の日にはジョージ・ルーカス、ハリソン・フォードも駆けつけ、スター・ウォーズを語る上で最重要な三人が一斉に公の場に姿を見せるという貴重な瞬間が実現した。それだけでも、SWファンにとっては感動ものだ。
三人のコメントは下記の通り。※一部だけ抜粋

ジョージ・ルーカス

マークは、意表を突く性格です。とても熱心。私が探し求めていたルーク・スカイウォーカー像そのものでした。彼はその気概を示してくれたのです。(中略)彼もまだまだ映画はやれると思いますよ(ここでマークから「あなたもだ」と言われて)え?僕?僕はもう無理だよ・・・・・・(笑)

ハリソン・フォード

僕がスターを授与された時の方が、人は集まってたな。このスピーチに挑むにあたって、マークと行ったスクリーン・テストの時のことを思い返していたんです。当時は上手いと思っていなかったんですが、大したものだなと。若さと熱意を上手くブレンドしていてね。(中略)今日のことを考えると、トリオの1人がこのお祝いに出席できなくて残念に思います。でも、彼女が来てくれているような気がします。(中略)君が自分の運命をコントロールしていて、僕は嬉しいよ、相棒。おめでとう。

マーク・ハミル

皆さん、ありがとうございます。この感謝や喜びは『フォースの覚醒』以来です。ジョージ・ルーカスに心から感謝します。彼がいなければ、僕が今日ここ立つことはありませんでした。
初めてハリソン・フォードと会った時、僕は既に彼のファンでした。僕は偉大な才能に囲まれた。ハリソンからは、こんなアドバイスも貰ったんです。「おい!小僧あまり調子に乗るなよ。」これを、すっと覚えておこうと。(中略)大人になってからも、子供の頃から大好きだったことを続けられて、お金まで頂けて、本当に幸福なことと思っています。このような栄誉を頂いて感謝の意を捧げたいです。それから、僕を仲間として迎え入れてくれたディズニーにも。(中略)最後に、そして何よりも、今日ここにお集まり頂いた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんは、良い時も悪い時も、いかなる時も共にいてくれました。皆さんのおかげで、僕があります。ジェダイからジョーカーに至るまで、素晴らしい経験をさせていただきました。本当にありがとう。皆さん一人一人が、フォースと共にあらんことを・・・・・・




LucasfilmLtd./TwentiethCenturyFoxFilm/MediaVastJapan


『最後のジェダイ』でルークは消えた。今後は新生『スター・ウォーズ』が展開されると思う。
冒頭でも述べたように、『スター・ウォーズ』はスカイウォーカーの物語である。それからの脱却するとなると、吉と出るか、凶と出るか。スカイウォーカーから脱却して、全く関係の無い兄ちゃん姉ちゃんの話だったら、SWの必要性がまるっきりなくなる危惧は大いにある。EP9でどう完結させ、未来に繋げるのか見所ではある。

今後も『スター・ウォーズ』のフランチャイズ化は留まることを知らない。名作の量産は、神話性を薄めることにも繋がる。そんな心配をよそに、『アイアンマン』の監督でもお馴染みのジョン・ファブローが『スター・ウォーズ』の実写ドラマを担当することが決まったそうだ。これまではアニメ化されてきたSWだが、ドラマ化となると、まるで先でも述べたライバル作品『スター・トレック』のようになる。ますます希少価値が無くなる感じがして、微妙な気持ちだ。観たいとやり過ぎが混同した気持ち。ディズニーの功罪。

(文・ROCKinNET.com編集部)
※無断転載・再交付は固く禁ずる。引用の際はURLとサイト名の記述必須。

 

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