邦楽

なぜか悔しがる古株ファンの心理

とあるロック・バンドに初期からファンになると、
ライヴなんかも、本当に好きな者だけが集まってる感じが居心地が良いんだけど
なんかの主題歌に抜擢されたり、地上波の音楽番組に出演したりすると、面白いほどに、それまでのファンとは毛色の違う、新規ファンが増えて、逆に昔からのファンが興醒めしてしまうってことがよくある・・・

音楽好きなら、誰しもが通る道だったりします(-ω-;)
まさにTHE BAWDIESが、その道を歩み始めてます・・・

これって、どんな心理現象なんだろうか??
独占欲?里親心?
自分たちの領域が荒らされるような錯覚・・・

もともと音楽って、ドラマの主題歌とか、CMで流れたりするのを聴くだけじゃなくてね、いろんな音楽専門チャンネル見たりとか、フェスでもライヴでもいいから行って、好みのバンド見つけたりしてね、自分から探しに行く→歩み寄って行くものだと思うんですよね。
俺もそうだけど、音楽が好きだって公言するくらいなら、自ずとそうしてる、だから、大衆性を帯びてくると、自分たちが開拓して、肥やした領域が侵されるような気がして、嫌なんでしょうね。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 『君の名は。』遂に北米公開で絶賛の嵐!
  2. マーベルが『ブラックパンサー』でヒーロー映画初のアカデミー作品賞を獲得するために…
  3. RADWIMPS「HINOMARU」が物議!ポップ・ソングの右傾化に不自然さを感…
  4. 初の武道館公演を控えるマイヘア椎木ってナゼ好かれるのか?彼の魅力を挙げてみる!
  5. 「時代遅れのRock’nRoll Band」を聴く

関連記事

  1. 邦楽

    毎年恒例の大発表!俺が勝手に選ぶ素晴らしき邦楽たち2016!

    もはや、年末の恒例行事でございます!俺が独断と偏見で勝手に選ぶ「今…

  2. 邦楽

    KEYTALK新作「HOT!」が素晴らしすぎた!

    新世代バンドが次々現れ、エゲツナイほどの速さで取捨選択が行…

  3. ライブレポート

    ミスチル地蔵ファンは想定内

    今年のサマソニでMr.Children見たさのファンが“場所取…

  4. 邦楽

    最後のAAA 桑田佳祐「ひとり紅白歌合戦」をLVで観る!

    桑田佳祐が自身のライフワークの一貫として20年間続けてきたチャ…

  5. 邦楽

    今年の桑田佳祐はソロ!新曲「ヨシ子さん」も発売決定!

    JTBやUCC等、最近やたらCM出演が多く各々に新曲を提供して…

  6. 邦楽

    この日を待っていた!桑田佳祐12年ぶりのROCK IN JAPAN出演が決定!

    思い返せば12年前の2005年の夏――当時、就職活動に喘ぎ苦しむひ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の記事

  1. 音楽

    ジャスティン・ビーバー新曲のスペイン語が歌えず大ヒンシュクからのブーム化
  2. 邦楽

    【全曲レビュー】桑田佳祐の最新作『がらくた』が凄過ぎた!大衆音楽ここに極まり!
  3. ハリウッド

    【追悼】アメコミ界の巨匠スタン・リー逝去~映画カメオ出演を振り返る~
  4. 映画レビュー

    『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』の功績は神話をオリジナリティをもって進展させ…
  5. ハリウッド

    世界で大ヒット中の映画『スパイダーマン:ホームカミング』の主人公トム・ホランドの…
PAGE TOP