いよいよ明日はオスカーですね!
最高映画を選ぶ祭典の前日と言えば・・・そうです、最低映画を選ぶラジー賞の発表です。
今年の最低作品賞は、ヒラリー氏と民主党の人種差別、国民弾圧、社会主義への傾倒を指摘したドキュメンタリー映画『Hillary’s America:The Secret History of the Democratic Party』に決定。同作は作品賞のほか、最低主演男優/主演女優/監督賞と4部門で受賞。
同じく最多タイの受賞作は『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』。
納得・・・これ、本当につまらなかった。
これって今後、数十年間に関連作の公開を見越して、配給のワーナーが社運を掛けたDCシリーズの第一作目なわけで、出鼻を挫かれたってことになるけど、仕方ないと思うほど、とっ散らかった脚本で本当に酷かったので、ざまぁ~見ろって感じです。
ジェシー・アイゼンバーグが最低助演男優賞に選ばれたり(彼は頑張ってたけど)
バットマン役のベン・アフレックと、スーパーマン役のヘンリー・カビルが最低スクリーンコンボ賞に選出。(これって同映画の根本的な部分を真向否定してるよね・・・笑)
その他、パクリ/最低続編賞と最低脚本賞も受け、散々な言われようですね(笑)
ちなみに、ラジー賞の常連ながら前年に素晴らしい仕事をした映画人を表彰する名誉挽回賞は、メル・ギブソンに輝きました。本年度のオスカーで『ハクソー・リッジ』にて監督賞にノミネートされています。こういうフォローもするところが最低賞を堂々と発表する資格があるなと思いますね。あとは、冗談で笑い飛ばせる国民性ね、これ重要!
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