ライブレポート

原点にして頂点の証明!ポールを観る!

paullive2015

ポール・マッカートニーを観ました!
当然ライヴの感想は褒め称える単語が並ぶわけです。
そんなのは分かりきってること、神様を目の前に崇拝することは自然の成り行き。
ポールのライヴの感想は、そのレベル。

その瞬間、瞬間が愛おしく、誰しもの人生を肯定するかのような至福な時間。
エンターテイメントとして究極過ぎる、原点にして頂点の証明を見事に観させて頂きました!

1曲目の「Magical Mystery Tour」で一気に沸き、オブラディ~♪と踊り、「Band on the run」で熱唱!「Let it be」「Yesterday」では案の定泣きました。いろんな想いが湧いてきました。
そして、新曲も用意し、しかも日本で初披露する!そのサービス精神には脱帽!

とある音楽評論家が毎回来日するたびに最後と言われる実感が湧かないと言っていました。
それ、なんとなく分かる気がする。年齢的なことを差し置き、とにかく、原曲キーでぶっ通し40曲歌い上げる超人めいたポールを見ていると(しかも今回も水を飲むことすらしなかった)引退や限界という文字が結び付かないわけです。
最後に「See you」という言葉は、あながち嘘ではないのでは?と思っております。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 13年ぶりロッキンに出演したサザンが凄かった!ROCK IN JAPAN史上最大…
  2. 2018年も大活躍間違いなし“次世代イケメン俳優”を青田刈り!
  3. またもコンサート会場が狙われる「米国史上最悪の銃乱射事件」から音楽ライヴ運営の将…
  4. 何故「バルス現象」は起きるのか?その理由は日本特有の国民性と風土にあった!
  5. 『娼年』の実写化で性に真剣に向き合った監督と、素っ裸で腰振りまくった松坂桃李に敬…

関連記事

  1. ライブレポート

    COUNTDOWN JAPAN 1314 vol.5【俺達だけじゃね?論争】

    ONE OK ROCKの時に最前列付近にいたんです。もちろ…

  2. ライブレポート

    VIVA LA ROCK 2018 1日目ライヴレポート

    埼玉県初となる大型ロックフェスも今年で五年目を迎えるらしい。都…

  3. ライブレポート

    【マイヘア、ホルモン、打首】COUNTDOWN JAPAN 21/22 Day2 (2021/12/…

    フェスを止めない。音楽を止めない。この当た…

  4. ライブレポート

    【レッチリ、ホルモン、RAD】SUMMER SONIC 2019 2日目 ライブレポート

    今年で20周年を迎えたサマソニ!とにかく暑い!最高気温40℃に…

  5. 日記

    パリピが日常悩んでる嫌なことって何?ストレス溜めない極意がULTRA JAPANにあった!

    先日9月下旬の連休にお台場で盛大に行われた「ULTRA JAP…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の記事

[PR]
  1. 映画レビュー

    『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』からサザンがエロスを歌う…
  2. 邦楽

    【全曲レビュー】桑田佳祐の最新作『がらくた』が凄過ぎた!大衆音楽ここに極まり!
  3. 映画レビュー

    実写化史上最も成功していると言って過言でない『美女と野獣』に感動する
  4. 邦楽

    毎年恒例の大発表!俺が勝手に選ぶ素晴らしき邦楽たち2016!
  5. 邦楽

    勝手に選ぶ素晴らしい邦楽たちTOP10 2017
PAGE TOP