よくビートルズの音楽を表すのに「原点にして頂点」という表現を使いますけど、今回のポールの公演を目の当たりにして、エンターテイメントとは何なのか?という俺の中の概念がひっくり返されたというか、音楽は観客が受け取るものだという以上に、演者が徹底的に楽しむことで、ここまで究極形になるのだと身を持って体感しました!
既に報道されているように、ビートルズ時代の楽曲が大半を占める、超絶ロック祭り!
福島の人々に捧げると歌った「Yesterday」は、生まれてこの方、何百回と耳にした曲のはずなのに、今日が今までで最も美しかった!「Let It Be」「Hey Jude」と共に感涙ものでした!
生ビートルズが観れた、ポール・マッカートニーと同じ空間で音楽を楽しめた3時間弱はあっという間で、これ以上はない、“夢のような音楽体験”がいつまでも続けばいいのにと切に願いながら、ラストのアビー・ロード・メドレーで胸いっぱいになりました。
大きな感動をありがとう!ポール!
最後の来日と言われているけど、もう一度、会いたいなぁ。
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