春から長く続いていたサザン史上最大規模の全国ツアーを日本武道館で終えたサザン。
22年ぶりの武道館では、桑田佳祐は敬愛して止まないビートルズの「HELP」をカヴァーし、大変な盛り上がりを見せたそうです。
「HELP」と言ったらビートルズの膨大な楽曲中でもNo.1を争うほどのメジャー曲。
あまりにビートルズ過ぎる王道中の王道なので、それを堂々とカヴァーするっていうのは正直恥ずかしいことだと思います。
ポール本人でさえも自身のライヴでは歌わないのに・・・
しかし、それを承知の上でやるのがサザン。
桑田自身がサザンを大衆バンドと位置づけてるからこそ、堂々とやって許される感がある。
開き直りというのは時として最強ですね。
カヴァーするにも選曲のセンスって求められますからね、オリジナルが強ければ強いほど、カヴァーするとダサくなるから！例えば、ザイルってるあんちゃん達の「真夏の果実」、あゆってるオワコン姉ちゃんの「卒業写真」など、生き恥・失敗としか思えない。
最新情報をお届けします
Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう！
Follow @ROCKinNETcom
この記事へのトラックバックはありません。
音楽と映画を中心としたエンタメ情報サイトとして優良な記事を皆様にお届けできるような媒体を目指します！皆様のご贔屓の程、何卒よろしくお願い致します。当サイトは、真剣に映画と音楽の素晴らしさを世の中に伝えたいという思いのもと運営してます。
【フジロックレポート】FUJI ROCK FESTIVAL ’18で…
PSY「江南スタイル」が持つYOUTUBE再生回数1位の記録を破ったのは！？【最…
第10回 独断で選ぶ素晴らしい邦楽たちTOP10 2018
アベンジャーズ最新作がコナンに負けた？世界的な流行をも度外視する日本鎖国文化は奇…
『いぬやしき』興行失敗で垣間見える漫画原作映画の限界～世間はエグさに飽きている
Copyright © ROCKinNET.com｜映画評論 音楽情報 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。