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【祝・金メダル】羽生結弦選手のワンオク愛が止まらない!五輪王者が勝つために聴いてた楽曲とは!



出典:isu.org

もはや国宝級スターとなった二大会連続金メダル獲得した羽生結弦選手と、銀メダルを獲得した宇野昌磨選手。羽生選手の演技時の視聴率が46%だったことが判明し、紅白並みの高視聴率に、どれほどの国民が期待を寄せていたのかが窺い知れる。そん中で注目されているのが、羽生選手の演技で使用された映画『陰陽師』の楽曲と、試合前に聴き込んでいたとされるONE OK ROCKの楽曲である。それと並行して、宇野選手の天然キャラも相当注目を集めているが(笑)

以前、地上波の番組で羽生選手がウォーミングアップしている時に、ワンオクの「完全感覚Dreamer」を口ずさみながら士気を高めていた様子が放映されたが、その口パクの完全コピーな様を見ていると相当のワンオク・フリークなことが窺い知れる。

見事に金メダルを取ったことで、ワンオクや羽生選手お気に入りの「完全感覚Dreamer」まで注目されている。ただね、個人的に言えば、タイミングが悪い。もともと国内に留まらず絶大な人気を誇るワンオクではあるけれども、ちょうど今はドーム公演のチケットの発売前なんだわ。純粋なファンがチケットを獲るならガッテンがいくのだけれども、羽生君のファンいわゆる“ユヅ女子”(女子と言うか何と言うか)が、パンダのシャンシャン見物の如くワンオクのチケット争奪戦に加わるのだけは、ご勘弁くだせえ!



2018年1月19日のTOKYO FM『LOVE CONNECTION』で、彼の試合前に聴いたり心の支えになるお気に入りの楽曲三曲が紹介された。
3位が阿部真央「戦いは終わらない」、2位はBUMP OF CHICKEN「夢の飼い主」、1位は和田光司「風」だという。1位は聴いたことが無かったもので調べてみたら、デジモンってアニメの主題歌とのこと。完全にジェネレーションギャップ。聞いてみれば、羽生選手は前向きな歌詞が好きなようだ。そりゃ、そうか。試合前に、山崎ハコとか、藤圭子聴いて「15、16、17と私の人生暗かった・・・」じゃ、四回転なんたらは飛べないわな(笑)

第3位は阿部真央さん『戦いは終わらない』。この曲は自分自身を鼓舞してくれる、自分自身を代弁してくれるような曲。本当に力強い阿部真央さんの声、『自分に自信を持っていいんだよ』と思えるような曲でした。第2位は『夢の飼い主』BUMP OF CHICKEN。BUMP OF CHICKENはもともと全曲そらで歌えるくらい好きで聴いているのですが、何よりも今回は夢の舞台ということもありましたし、この曲の主人公がだんだん夢に味付けをしていってしまって…その感じがちょっと自分にもあって。ずーっと自分で『これが夢だ!』と思っていたからこそ、いつのまにか純粋な気持ちを忘れてしまってたな、ということを思い返すことができた曲です。第1位は『風 ~re-fly ver.~』和田光司さん。和田光司さんは(亡くなって)もういらっしゃらないんですけど、もともと僕はデジモンが好きで、デジモンの曲です。ただ翼とか風とか、向かい風の中を飛んで行くような、そんなイメージが強くある曲。 和田光司さんも(天の)上から見ていただけていたらな、と思いました。
引用:rockinon.com/news/detail/173342

ちなみに、宇野選手のお気に入りは「前前前世」ということ。この回答に良い意味で適当さを感じるのは俺だけだろうか?(笑)

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フィギュアスケートでは4年前の2014年に使用楽曲の規定改訂が行われ、ボーカル曲の使用が可能となった。今回の平昌五輪はルール改訂後初の五輪となったために、各国の選手が使用している楽曲が話題になっている。ビヨンセ、U2、コールドプレイと有名ミュージシャンの楽曲がリンクに流れているのを見るのは楽しいもんだ。

笑ったのはビートルズの「Help!」を使ったイタリアの選手。世界中が認知している楽曲であろうとも、五輪という大勝負の舞台に「忙しくて助けて」は合わない。
また、昨年2017年に世界を席巻した「デスパシート」を取り入れるガメツイ選手もいるというから笑える。韓国のペアだったかな。完全に狙ってるだろうと。キム・ヨナ選手が浅田真央選手に勝ったのは、演技の技術点と並行して絶妙なタイミングで全世界の人間が知っているだろう「007」のテーマ曲が使用された点も挙げられていた。音楽でも掴むという意味でね。いや、だからといって、楽曲の認知度は、加点対象ではないので、少しは選曲センスを磨いてほしいと思うよ(笑)

(文・ROCKinNET.com編集部)
※当記事の著作はROCKinNET.comに帰属し、一切の無断転載・再交付は固く禁ずる。


 

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