ハリウッド

今年のエミー賞の話題はニコール・キッドマンの旦那前キスと、元スパイサー報道官の登場!

出典:http://www.1zoom.me

辞任したスパイサー報道官が登場

いつもはエミー賞に興味が無いんだが、今年は何かと騒動になっているようなので敢えて触れたい。まず挙げられるのは、何よりも、トランプ政権発足時から、ホワイトハウスの大統領報道官と広報部長を兼任してきたショーン・スパイサーの登場だろう。問題発言が多く、常に物議を醸し出し、最近は行方が分からなくなっていた人物なだけに会場中のセレブは驚きに驚いたようだ。ま、人気者ではないし、反保守で革新的な考えを持つハリウッド俳優たちが多いから、単純に笑うセレブ、苦笑いのセレブと反応が千差万別だった。こういう時に、そのセレブのポリティカルな側面が垣間見えるから、面白い。

スパイサー報道官って何者?

スパイサー報道官は、今年2017年1月に行われたトランプ大統領就任式に関し、翌日の記者会見で「聴衆の数は過去最大」と発言。誰が見ても明らかに嘘と分かる発言にブーイングの嵐。それでも「SNS等で出回っている写真は、聴衆が少なく見えるように加工されている」「正確な聴衆の数は誰も把握していない」と最後まで抵抗。
4月の記者会見で、ヒトラーとシリアのアサド大統領を比較する意図の発言で、シリアのアサド政権による化学兵器使用を巡り「ヒトラーほど卑劣な人間でも化学兵器を使わなかった」と発言。これには、国内の多くの議員やユダヤ人団体、メディアから批判が集中砲火、後に謝罪している。
5月にFBI長官を電撃解任したトランプ大統領(FBI長官職は政治的中立性が重要視されるため異例の解任だった。その理由は長官がトランプ陣営とロシアの関係性を調査しているからではないかと囁かれている)、スパイサー氏は記者たちの質問攻めから逃れるため、ホワイトハウスの庭で茂みに身を隠していたことが発覚した。これを受けて、米国中で、スパイサー氏の顔のパネルを茂みに隠すのが、ちょっとしたブームに(笑)

この演出に各媒体で批判が巻き起こっている!

こういうお騒がせな人物だっただけに、エミー賞での登場は驚き以外の何者でもなかったわけであるが、問題のある言動で世間を騒がせた人物を、そのキャラクター性を娯楽のステージで使用してしまうと、不祥事を起こした政治家(正確には政治に関わってきた人物)としてではなく、いち人間として扱ってしまうのは大変危険な行為だと感じる。要は、“あのオッチャン結構いい人じゃん!”になっては問題解決が曖昧になってしまうということだ。何もいつまでも問題発言を根に持って永遠に排除するってことでもないが、話題性だけでテレビ界最高峰のアワードの舞台に呼ぶっていうのはマズイと思うのだが。現に主要大手メディアはこぞって批判的な意見をツイートで発表している。ここでは割愛。

ニコール旦那の目の前で共演者とキス!

そして、何よりも注目はニコール・キッドマンのキスだ。彼女が主演したTVドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』で共演したアレキサンダー・スカルスガルドが、助演男優賞を受賞した際に、すぐ隣に旦那のキース・アーバンがいるにも関わらず、旦那の目の前でアレキサンダーに頬を鷲掴み(?)にしながらキスをしたことに賛否両論の意見。
「ニコールは残酷」「夫の前で他の男性とキスだなんて、どうしてそんなことができる?」などTwitterには批判の声で溢れかえった。

https://twitter.com/TVGroove/status/909598993667153920?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.tvgroove.com%2Fnews%2Farticle%2Fctg%2F1%2Fnid%2F36570.html

一方で「アレキサンダーがイケメン過ぎるから仕方ない」なんてビッチな意見もあるのだが、苦しい擁護だ。確かに、アレキサンダーは『ターザン:REBORN』でも鍛え上げた筋肉と端正なルックスで世界の女性を虜にし、『バトルシップ』で共演したリアーナでさえも、「いい男」と絶賛するほどのモテ男なだけに、キスしたがる女性が多いのも納得できるけども。
ま、ニコールとキースのおしどり夫婦だからこそ許される行動ではあるのだろうけど、俺だったら嫌かも・・・・・・自分の彼女が他の男とキスしてるのを見ている自分を世界中に中継されるとか、拷問以外の何者でもないだろ(笑?涙?)一種の寝取りプレー的なシーンに、キースの姿に哀愁すら感じた。偉いよ、彼は。

参考引用:http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/36590.html
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/36570.html
http://trump-no-sekai.com/2017/07/22/well-done-sean-spicer/

(文:ROCKinNET.com)
※無断掲載は固く禁ずる。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 世界で大ヒット中の映画『スパイダーマン:ホームカミング』の主人公トム・ホランドの…
  2. 13年ぶりロッキンに出演したサザンが凄かった!ROCK IN JAPAN史上最大…
  3. 2017年 俺が勝手に選ぶベスト洋楽 TOP10
  4. KEYTALKの八木氏はナゼ愛されるのか?その無敵な愛嬌の謎と八木氏のドラムテク…
  5. 【大混戦】#TimesUp運動の影響で本年度オスカー主演男優賞はティモシー・シャ…

関連記事

  1. ハリウッド

    ブラッド・ピットに会う

    ブラッド・ピット、この冬の超話題作『フューリー』を引っ提げ…

  2. ハリウッド

    アベンジャーズ最新作がコナンに負けた?世界的な流行をも度外視する日本鎖国文化は奇怪なり!

    真の意味での最強の敵はサノスではなくコナンだったとは・・・・・・…

  3. アカデミー賞

    『グリーンブック』勝利!第91回アカデミー賞が示したネット配信映画の拒絶は正しい!

    司会者の不在や、女性・人種・移民・LGBTなど様々な方面で騒がれていた…

  4. ハリウッド

    今夏最大の話題作『パワーレンジャー』に同性愛描写で再び波乱の予感

    世界的ヒットを記録している実写版『美女と野獣』において、ディズ…

  5. ハリウッド

    あの「フレンズ」が奇跡的なプチ復活!

    奇跡的なプチ復活!w何度も映画化の噂が出ては消え、出ては消…

  6. ハリウッド

    続編打切り『アメージング・スパイダーマン』は果たして本当に失敗だったのか?多角的に検証してみる!

    全世界で興行的に特大ヒットを飛ばしている『スパイダーマン:ホームカ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

[PR]

人気の記事

  1. 映画レビュー

    【映画鑑賞日記】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
  2. ニュース

    今年2018年のサマソニがガラガラの異常事態!~その原因を探ってみた
  3. ハリウッド

    SW史上最大の被害者?ダース・モールその悲劇の人生を徹底解析!
  4. ライブレポート

    【ライヴレポート】ポール・マッカートニー(2018/11/1@東京ドーム)
  5. ライブレポート

    SUMMER SONIC 2017 東京会場1日目ライヴレポート
PAGE TOP