個人的にはオアシス解散直前の来日公演以来なので、6年ぶりということになります。
しかも、武道館のアリーナ最前列から3列目という距離感!身構えるほどの至近距離!
とにかくノエルへの感謝に尽きる、最高にcoolで感動的なライヴでした。
2nd「CHASING YESTERDAY」の充実さを物語るかのような。
よくぞ、たった2枚のアルバムでここまで辿り着いたなと思えるような完璧な世界観。
終始ギターが鳴り響く、これぞROCKのライヴというスタンダードなカッコ良さを感じました。
当然のことかも知れないけど、いくらノエルとはいえ、ソロである以上、オアシスほどの認知度と、楽曲の浸透性、バンドのカリスマ性は(まだ?)無い。
けど、演奏面や音の重圧感はオアシスに勝っていたし、バンドとしてのクオリティはオアシスを凌駕するものに思えました。
当然、オアシスの曲(「Champagne Supernova」「Don’t Look Back In Anger」)もやったわけだけど、ソロのステージにおけるオアシスの楽曲の使い方、兄貴自身よ~く分かっているのが流石だと思いました。単なるサービスでなく、きちんと自分のソロのセットリストに組み込み、演出的に成立されている・・・特に、分かり易いのは、本編ラストの「Don’t Look Back In Anger」の会場大熱唱には鳥肌が立ったし、久々にライヴ泣きを体験させてもらいました。本当に至福な時間でした。
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