ハリウッド

今後のSWでレイア姫の扱いが問題化

sw7

『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で有名なキャリー・フィッシャーが御急逝されたことを受け、新三部作でのレイア姫の扱いを巡り、製作陣が話し合いを設けることが分かりました。

今年の年末に次回作EP8が全世界同時公開されるものの、フィッシャーの出演シーンは既に撮影済みで問題はないとのことなんですが、レイア姫は2019年に公開予定の新三部作の完結編にあたるEP9では、より大きな出番が予定されていたというので、EP9の監督を務めるコリン・トレヴォロウは、ルーカス・フィルム代表と話し合う予定だといいます。

シリーズの今後のレイア姫の扱いに関して、レイア姫の登場シーンを削り、撮り直しの可能性があることを示唆し、CGI技術を使う方法も可能性の一つとして明記しているとか。

正直、これには首をかしげずにはいられません。
そもそもが生身の人間が懇切大切に演じてきた役柄をCGで容易に済ませないで欲しい。彼女は、最初からシリーズを支えてきた功労者なわけですから、役者に対して失礼極まりない。
SWは一貫として親子の物語という根源テーマがあるので、EP7ではカイロ・レンとハン・ソロ、レイア姫親子が、この先どうなるのかを描いてしまったゆえに起きた問題。ハン・ソロやっぱり生きていたにしないと成立しないんじゃないかね?
そもそも俺的にはEP7でのハン・ソロの扱いには満足がいっていないのですが。

 

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