音楽

男も女も惚れる?色気のあるイケメンバンドマンを勝手にランキング2020

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単なるイケメンじゃ留まらない!
男の色気溢れるバンドマンを独断と偏見で厳選!

はじめに断っておくとバンドマンで重要なのは顔ではない。そりゃ、たいして楽器もうまくない顔立ちの整った男を四人ほど連れて来て業界あげてプロモートすればビジネスにはなるんだろうけど、そんな偽物は残らない。肝心なのは楽曲の良さ、ライヴパフォーマンス、舞台から叫ばれるMCの求心力だと十分に承知した上で、単なるイケメンの枠には収まり切れない男の魅力、色気のあるバンドマンを独断と偏見で勝手にランキング!
異論反論あるかも知れないけど、お遊びってことで聞き流してください・・・・・・

10位 taka(ONE OK ROCK)

@10969taka/Instagram

彼をランキングに入れなかったらデモが起こり暴徒化するのではないかと思われるくらい、もはや邦楽界隈では絶対王者の風格すら伺える現代のロック・シーンの寵児。下手な小国を敵に回すより怖いってほど圧倒的人気を誇るのは彼のカリスマ性が由縁だと、昨年のさいたまスーパーアリーナの日本凱旋公演を観て思った。もちろん、端正なルックスも然ることながら、彼の魅力は発信される熱きメッセージにあるように思える。あくまで謙虚で且つファンに寄り添い激励し続けるコメントの数々には惚れない者はいないだろう。


9位 Masato(coldrain)

Copyright © coldrain. All Rights Reserved.

やっぱりハーフはズルいよなと思えるほど整ったルックスからは想像できないほどのアグレッシブさと毎回圧倒されるヴォーカル力が格好良い。日本のリンキン・パーク、スリップノットと称したいほどのシャウトとデスボイスが際立つ楽曲は世界基準のロックだと思う!

8位 真太郎(UVERworld)

sanspo.com

男性Crewからの支持も厚い。昨年末の東京ドームで開催された「男祭りファイナル」で4万5000人の観客に向かって「9万個のボール」とお約束のコメント。この下ネタは女性Crewにも好評でライブ終わりに汗だくの客席にペットボトルで水を撒いている際「真ちゃん掛けてぇ~」と叫ぶファンもいた笑(UVERworldのネット配信番組で確認済み)高身長で切れ長の目の容姿はモデルのようだが、ミクスチャーの中でも冴えわたるドラムテクニックは確かなもの。


7位 中田裕二

@nakadayuji_info

ご存じ元椿屋四重奏のボーカルで現在ソロとして活動を続ける、元祖邦楽界の色気担当男! 女性が椎名林檎なら、男は彼と言わしめるほどの楽曲の妖艶な世界観が人気だった。ソロになったら路線変更された気はするけど。アラフォーにしてイケメンぶりは衰えず、東日本大震災直後に楽曲「ひかりのまち」を発表、楽曲の収益全額を震災義援金として寄付するなど、行動も男前。

6位 YONCE(Suchmos)

Youtube「CREATIVITY IS THE ANSWER」より

無国籍感と何もせずともモテそうな佇まい。実は田舎から出て来たんだけど就職を機に上京した自称意識高い系女子に人気ってイメージがあるが、それだけファッション面にもこだわりを感じる。非常にオシャレである。それは見事に音楽でも表現されており、彼らのサイケでもありジャジーなシティ・ロックは先進的で革新であった。同時に2018年のフジロックで人気曲をやらないというフェスでも媚びない姿勢も格好良い。

5位 椎木知仁(My Hair is Bad)

Youtubeより

圧倒的な彼氏感は彼の日常感溢れるオーラから滲み出てくるのだろう。如何にもサブカル好き女子が好む男性像の象徴に思える。ファンには冷たくしてしまうというSな部分も、そういった女子の心をくすぐるのだろう。ライヴから発せられる言葉には予定調和を一切感じず、その時思ったことを叫ぶ魂が籠ったパワーを感じる。アリーナクラスの大規模会場でも「ここをライブハウスにする」とか、何万人集まるフェスの場でも「ロックバンドをやりに来ました」と宣言するほど、生粋のロックバンド野郎で好感度が高いし、その姿勢が格好良い。


4位 川上洋平([Alexandros])

© [Alexandros] ALL RIGHTS RESERVED. Powered by SKIYAKI Inc.

邦楽ロック界隈でのイケメン絶対王者と言えば洋平の他いないだろう。安定の人気で今や各フェスのヘッドライナーを務めるまで大きな存在になったが、驕ることない謙虚な姿勢に好感が持てる。大の映画好きなのも有名で雑誌に映画評の連載を持っていたほど。影響を受けたバンドにオアシスや、プライマル・スクリームを挙げるなど、英国の影響を受けているせいか常にオシャレ。2018年のメトロックで髪を青くして出ていた際に、会場がどよめいたほど、容姿にも注目が集まっているようだ。

 

3位 TAKUYA∞(UVERworld)

Neo SOUND WAVEより

イケメンだなんて評価を見たら本人が最も嫌うであろう。UVERworldをアイドル的なバンドから本格派ロックバンドにするために苦労してきたのだから。40歳にして驚異的に若く見える容姿は、毎日10km走るという努力の賜物に違いない。また、ファンを同居させるなど常識に捉われない生きざまも含めて格好良いし、デビューからだいぶ経って若い世代の同性から絶大な人気を得たのも、そういった言動への憧れだと感じる。


2位 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)

© UNISON SQUARE GARDEN ALL RIGHTS RESERVED.

邦楽ロック界隈で彼をイケメンじゃないと言うと市中引き回しの上、獄門貼り付けの刑に処されるという噂があるほどの王子様。米国ニューヨーク出身、早稲田大学出身の知性派であり、高校時代はバスケ部のキャプテンを務めて以来、今でも腹筋は欠かさないという肉体派でもある。それは、力強いパフォーマンスからも伺え、非常に難易度の高い楽曲にも関わらず、難なくギターヴォーカルをこなすテクニックは唯一無二の才能に感じる。演奏の上手いバンドは売れないと言われたりするが、彼らだけは例外だったようだ。満場一致で完璧イケメン。

さて、栄えある?1位に輝いたのは・・・・・・!

1位 常田大希(King Gnu)

© KING GNU

圧倒的なセンスの塊。King Gnuの登場は今までに聴いたことも無い斬新性で、既成の日本音楽をぶち壊すほどの衝撃だった訳だが、それは彼の容姿からも伺える。藝大出身のエリート?変人?でもあるが、音作りのセンスからファッションセンスから何から何までオリジナルで格好良い。知性と野生が同居する何とも言えない魅力は性別を超えて憧れの的となりうるに相応しい。ストラヴィンスキー等のクラシックから、ケンドリック・ラマーと旬の音楽、ニルバーナ、ゴリラズなど大衆ロックや井上陽水まで幅広い音楽を聴いて培われてきたものが具体化されたら、こんな感じになれるのだろうか。文句なしで今最も色気のあるロック・アーティストと称したい。

SONY Streaming WALKMAN ソニーストリーミングウォークマン CM 「King Gnu」篇より

こういう感じです・・・・・・
「何であの人が入ってないのよぉ~!」なんてヒステリックは起こさないでくださいね? ただ、共通して言えることは、やはり今回上げさせて頂いた皆さんは本業の音楽、バンド活動でこそ最も光り輝いているということ、単なる顔売りではないということだけは断言でしますよね。コロナ禍において、ライヴが開催されない日々が続き、これからも先行きが見えない日々が続くと思われます。しかし、彼らにまた再開できる時を願って、その時が来たら抑え込んでいる音楽欲を大いに爆発して盛り上がりたいですね。では、また次回(やるのかよ・・・・・・汗)

(文・ROCKinNET.com編集部)
※無断転載・再交付は固く禁ずる。引用の際はURLとサイト名の記述必須。



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