ニュース

トランプ新大統領誕生にセレブ達の落胆の声続出

gaga2016
katyperry2013

トランプ新大統領誕生に、多くのセレブから、続々と落胆・困惑の声が上がってきている。

まずは、LADY GAGA。NYにあるトランプタワーの前で、ゴミ収集車に乗って「愛することは嫌悪することに勝る(Love trumps hate)」と書かれたボードを掲げ猛烈抗議。「私は愛が嫌悪に勝るような、思いやりのある国に住みたい」と心に響くツイート。
熱心にヒラリー候補を支援してきたケイティー・ペリーは「くよくよしないで。動きましょう。憎しみに私たちを指揮させるような国家じゃない!」とコメント。
アリアナ・グランデは、「本当に恐怖でしかない、泣いてるわ」と悲鳴のツイート。

映画『キャプテン・アメリカ』で知られるクリス・エヴァンスは「アメリカにとって恥ずべき夜だ。僕たちは、憎悪の念をかき立てる扇動者にこの国家のリーダーの役目を託した。いじめの代表格に僕たちの針路を預けた」と落胆。
映画『テッド』の監督で有名なセス・マクファーレンは「ある人はブッシュが好きじゃなかった。ある人はオバマが好きじゃなかった。でも今回は違う。嫌いという感情をさて置いても、多くの人は今、心から恐怖を感じているんだ。これは初めてのことだ」と嘆いた。

また、映画『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインも「私たちは人種差別や性差別から解放されたっていうフリがもうできないってことね。問題なのは、さてどうするか?」と指摘した。

多くの人が想定していなかった異常事態に世界が揺れ動いた一日だったが、米国エンタメ界も相当のダメージを受けているようだ。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 【速報ライヴレポ】ハリー・スタイルズ初ソロ来日公演を間近で観た!彼こそ時代の寵児…
  2. 今年2018年のサマソニがガラガラの異常事態!~その原因を探ってみた
  3. エルレ細美が「待った!」転売野放し・・・チケットだけじゃないライヴ物販問題を考え…
  4. またもコンサート会場が狙われる「米国史上最悪の銃乱射事件」から音楽ライヴ運営の将…
  5. 何故「バルス現象」は起きるのか?その理由は日本特有の国民性と風土にあった!

関連記事

  1. 音楽

    ビヨンセの口パク騒動について

    オバマ大統領2期目の就任式で国歌斉唱したビヨンセに口パク疑惑が…

  2. 音楽

    ケイティー・ペリー完勝!

    いや~ひと言、凄い。ポールのコンサート?五輪の開会式?そん…

  3. ハリウッド

    『キングスマン』第3弾は2019年秋に決定!原作者は堺正章をNetflixで起用に意欲?

    映画『キングスマン』シリーズ第3弾が、2019年11月8日に全…

  4. ハリウッド

    エマ・ワトソンに出来た意外な恋人にファン騒然(福士蒼汰にも同じことが言える感覚)

    女性の権利向上が叫ばれているハリウッドだが、軒並み稼ぎまくって…

  5. 音楽

    ワン・ダイレクション来日★最大規模のジャパン・ツアー開始!

    世界一のボーイズ・グループ、ワン・ダイレクション!日本…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の記事

[PR]
  1. ニュース

    遂にNYタイムズ誌まで?ガキ使の黒塗りメイク批判は行き過ぎだと思う理由!
  2. 映画レビュー

    『アベンジャーズ/エンドゲーム』 映画史に残る大傑作にして娯楽の頂点だ!
  3. グラミー賞

    今年のグラミー賞で明確になった黒人音楽(RAP/HIPHOP)劣勢の事実と、ブル…
  4. ニュース

    エルレ細美が「待った!」転売野放し・・・チケットだけじゃないライヴ物販問題を考え…
  5. 映画レビュー

    俺が勝手に選ぶBEST映画2016
PAGE TOP