ライブレポート

エンターテイメントの最高峰★サザン10年ぶり東京ドームを観る!

saslive2015

サザン10年ぶりの東京ドーム公演最終日!
圧倒的な舞台演出・演奏力と、桑田佳祐の類稀なるエンターテイナーぶりをもって、ドームをも余裕で制覇する、文字通り横綱相撲級のJ-POPの頂点といって相応しいライブでした。
この目の前で起こってる奇跡的とも言える圧巻のショーに、もはや感動を通り越して、終始ニンマリと笑みを浮かべ続けていた3時間半。
絶対的な国民バンドを立証し、国宝級のエンターテイメントそのものでした。

国民的という言葉を使うのには、それだけの重圧と責任と期待が生じます。
サザンはその重圧も責任も期待も、我々の想像を大きく上回る。
何回見てもエンタメのクオリティがアップデートされている、観る度に驚かされる。
サザンが37年経った今もなお、何故、第一線に君臨できるかの由縁であります!

この舞台で桑田佳祐はいろんなサザンを見せつけました。
最新アルバム「葡萄」を完全なる形で舞台上での表現に成功したこと!
夏、海、といった自分たちの大衆的イメージも名曲と共に見せたこと!
大規模ツアーに似つかわしくない、まるで観客への挑戦ともとれるレア曲を連発したこと!
そして、いつものエロ満載の超絶エンターテイメントを繰り広げたこと!

結果、パーフェクト!最強!それ以外に表現のしようがない。
サザンは、やはり、とんでもなく、凄まじいという当たり前の結論に至る。
いや~、本当に凄かった!2015年最高峰を体感しました!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でROCKinNET.comをフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 【フジから若者が消えた?】フェスの“聖地”フジロックが中高年化している問題。若者…
  2. 初の武道館公演を控えるマイヘア椎木ってナゼ好かれるのか?彼の魅力を挙げてみる!
  3. 遂にNYタイムズ誌まで?ガキ使の黒塗りメイク批判は行き過ぎだと思う理由!
  4. ノエル兄貴「ロックが衰退したのは『フレンズ』が原因」と独自の分析を披露!
  5. 遂に日本国内興収100億円突破!『ボヘミアン・ラプソディ』はアカデミー賞を獲れる…

関連記事

  1. ライブレポート

    狼さん完全勝利!

    MAN WITH A MISSION直前wぶち上がる準…

  2. ライブレポート

    安室奈美恵の引退ツアーを観る!世界中の賛美を彼女に贈りたい!

    突然の引退宣言は国民的な事件となった。当然、チケットは争奪戦になっ…

  3. ライブレポート

    COUNTDOWN JAPAN 14/15 vol.2

    下衆の極み乙女、KANA-BOON、KEYTALK、クリー…

  4. ライブレポート

    まるでベスト盤ライヴ!マルーン5の東京ドームが凄かった!

    EDM、HIPHOP、RAPなどのホップ勢がチャートを独占しロ…

  5. ライブレポート

    COUNTDOWN JAPAN 1314 vol.2【最強の新人KANA-BOON】

    12/30に観たアーティストはこんな感じ。●FLOWE…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の記事

  1. 音楽

    ジャスティン・ビーバー新曲のスペイン語が歌えず大ヒンシュクからのブーム化
  2. ニュース

    【フジから若者が消えた?】フェスの“聖地”フジロックが中高年化している問題。若者…
  3. ニュース

    映画『アントマン』では味方だった猛毒蟻“ヒアリ”について徹底解説!
  4. 邦楽

    第10回 独断で選ぶ素晴らしい邦楽たちTOP10 2018
  5. ライブレポート

    ROCK IN JAPAN 2018 4日目(2018/08/12)ライブレポー…
PAGE TOP