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ローラの辺野古埋立反対発言を問題視するのは「日本人の政治への無関心」が原因!

「築地銀だこ」TVCMより

※ご注意※
まずはじめに、誤解の無いようにして頂きたいのは、個人的な意見として沖縄米軍基地の移設について、また、それに対する政府の対応への賛否を示す内容でないことはハッキリと申し上げます。本サイトはエンタメ系を取り扱う性質上、政治的立場は中立なものとして運営する方針です。当記事もローラの発言に対する周囲の反応についての記事であり、それ以上の意見を発するものではないことだけは明確にさせて頂きます。

沖縄米軍基地移設を巡る騒動で、本日2018年12月20日、辺野古埋め立ての為の土砂投入作業が開始したそうだが、それについてタレントのローラが自身のインスタで「辺野古埋め立てストップ」と発言し、それをテレ朝の報道番組が取り上げたことで騒動となっているようだ。

まず、沖縄の米軍基地移設について、思うところはあるが、ここで個人的な思想を表明することはしない。ただ、番組の方向性が、芸能人による政治的発言の是非を問うもので、「こんなこと言って先の芸能活動は大丈夫なのか?」といったような、発言自体をネガティブなものとして捉える報道内容だったことに愕然とした。こっちに注視したい。


街頭インタビューでも20代の若者が「(こういった発言が)直接政治に影響すると思うと怖いと思います」なんて脳みそスッカラカンなことを平然と言っていた。
これが何よりも今の日本を象徴しているように思える。政治的発言をタブー視するというのは政治に無頓着、思想が無いということの表れに他ならない。賛成も反対も無いのだ。だから、国政選挙の投票率もアホみたいに低い。無関心だから。その行き着く先は「政治発言はしてはいけない」という民主国家とは言い難い、異常な考え方である。賛成でもいい、反対でもいい。自由な発言、自由な政治的立場を持つべきだ。成人にもなって自分の意見も持てない、馬鹿と言ったら直接的過ぎるだろうが、いわゆる政治的のっぺらぼうが今の日本の半数なのだ。そのクセに、有名人の政治発言は叩くとか都合が良過ぎる。叩きやすいタレントばかりが損をする。今回の話とは若干ズレるが、安保改正の議論が白熱した2015年に、中居正広、長渕剛、笑福亭鶴瓶、くるりの岸田繁、NEWSの加藤シゲアキ、高田延彦、SHELLY、渡辺えり、鴻上尚史などが安保法案反対を表明した際にSNSが炎上したが、そのくらいの意見は持っておくべきだと思う。
その割には、松本人志や、つるの剛、小籔千豊のように、現政権の忠犬のようなタレントの発言は報道せずに、現政権の方向性とは反する、今回のローラのような芸能人の発言は報道するマスコミの姿勢には違和感しか覚えない。

sorce:@taylorswift13

しかし、アメリカは真逆である。最たる例が先日あったばかりだ。
2016年の大統領選で自身の政治的立場を明かさなかったテイラー・スイフト、「自分の恋愛事情を歌うだけのノンポリ馬鹿女」なんてレッテルを貼られていた。が、今年の10月初旬に民主党支持を表明したことで多くの賛同を得た。これに対し、トランプ大統領も「彼女の歌が少し嫌いになった」と発言するまでに。また、特に若者の中間選挙の投票率も上がるなど影響力の大きさを証明すると共に、彼女自身の評判も上がった。

このように、アメリカでは芸能人が政治的発言をすることが求められている。アメリカ人にとっては、それだけ政治が身近であり、だからこそ議論の活性化に繋がっている。ただ、日本は野党がポンコツ過ぎる(保身のためのパフォーマンスばかりで党としての思想が見えてこない)ので二大政党制のアメリカのようにはいかないのかも知れないが。

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なんとなく、今回のローラ発言を報道したテレ朝の番組は、影響力のある芸能人による政治的発言を抑圧するような空気感を感じた。日本は発言の自由が認められている民主国家である。芸能人が何と発言しようと、受け手の我々が吟味して賛否を決める。そんな当たり前なことも出来ないようでは、どこぞの独裁国家の報道番組と大差はないから、芸能人も堂々と自由に発言する時代になってくれればオッケ~❤

(文・ROCKinNET.com編集部)
※無断転載・再交付は固く禁ずる。引用の際はURLとサイト名の記述必須。

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